いないいないばあ
数多くあるふれあい遊びの中でも、乳幼児期によくする「いないいないばあ」。
向こうにいるのはママと分かっていても「ばあ」と出てくるまで、こどもたちはドキドキわくわく。
横から顔が出てきたり、下から出てきた時には「きゃっきゃっ」と満面の笑顔をみせてくれます。
いい意味で、期待を裏切られたことを楽しみます。
これは、単純なことばやリズムの繰り返しを通して心地よさを感じながら、
一度見えなくなった人が再び姿を見せるということで、
安心感や人に対する信頼感を得ることが出来、愛着関係を築くことが出来ます。
ふれあい遊びは、単純な遊び、やりとりに思えますが、とっても重要な遊びなのです。
繰り返すことで安心感、信頼感が育ち、「自分でやってみよう!見ててね!」と自信と意欲に繋がります。
ふれあい遊びを通して、「心地よい」「もう1回」「だいすき」という気持ちをたくさん経験出来るように、
遊喜での遊びの中に取り入れていきたいと思います。
ちなみに2、3歳児には「おおかみさん」という歌遊びも、ドキドキ満載の子ども達に人気の遊びです!

